中国で読んで面白かった本。
Twitterで手軽に発信しようとして、アカウント作成!しようとしたら、登録に
電話番号がいるんですね… ネット規制のある中国の電話番号では登録できず↓
こちらに徒然、綴っていこうと思います^^
お題の通り、「中国で読んで面白かった本」最近のヒットは、
中国系アメリカ人の筆者が紡ぐ、SF短編集。
近現代アジアの残酷な史実を絡めた表題作「紙の動物園」は秀逸。
他作品「文字占い師」も、東アジアが確かに通過してきた残酷な歴史
を切り取り、SFを加味した肉厚な作品。
もうひとつ気に入った「心智五行」は完全にSFであるが、中華思想
(と思われるもの)を材料に、切ないストーリーに仕上げている。
中国にルーツを持ちながら、アメリカからの視点も併せもつ筆者が、
非凡な想像力・筆力で描いた珠玉の短編集。と言えましょう。
久々に良い読書体験をさせてもらいました。
そして…上海ライフ
ボヘミアンな私、今度は中国・上海にて仕事と生活を始めました。
(上の写真は豫園。)
女30代、体力気力ともに下降気味… でもガンバル(;_;)
海外暮らしは二回目な私、一度目はアフリカ。
なので上海は、日本とさほど変わらない、という印象。
日本人もたくさんいるし、日本語もたまに見かけるし。
しかし…日本人にとってハードルが低いかというと、そうでも
ないんです。私が感じた大きなハードルは、次のふたつ。
①英語があまり通じない
②ネット規制がある
まず①について。
はっきりいって、東南アジアの方が断然通じますね。
無理もないか、中国語スピーカーの内需だけで足りますもんね。東南アジアや日本、韓国のように、生き残りをかけて英語を
使う必要ないんですね。アジア内で比較してみましたけど。
次に、②です。
Google、Twitter、Facebook を全く使わない日本人て、いまや
どれくらいいるのか? ネットを気軽に使えないストレスは
やっぱり大きいですね!(※VPNという手段はあります。)
と、ネガティブな点ばかり挙げましたが、良いところもあります。
(しかし、これらを良いところと感じるかどうかは主観による?)
・租界時代を経ているので、多文化が混じった独特の雰囲気がある
・上海のおっちゃん・おばちゃんは一見ぶっきらぼうだけど実は親切
・E-payなどのアプリが充実している
・・・今のところ、これぐらいかな。
もっと多数あげられるよう、ポジティブシンキングで生活してみます♪
Phrase in World Map
This morning, I found that the phrase"Hoping you will know what to do by reading this map." in World Map at my washroom. Over 5 years, this map has been on the wall, but it's today that I find the phrase. Suggestive day...?